真剣に考えなければならない


3年前に始まった構成労働大臣による終末期医療のあり方懇談会は残念ながらガス抜きで終わった気がする。
よくある厚労省のやり方なのです。
よくいわれる官僚の筋書きです。
時々だれが書いているのか知りたくて周囲のなんちゃって官僚に聞くのだけれど、局長でも課長でもない答えが返ってくる。
本当はあなたでしょう、と課長補佐に聞くと「とんでもない」と逃げるのです。
厚労省は不思議な所で大臣が記者にもらした一言が一番きくみたいだ。
ちなみに今の大臣はエレベーターで会えばあら橋本さんと言いながら尊厳死議連の幹部だそうだ。まずい。
ぽんちゃんの尊厳もとても大事だけれどALSの尊厳も大事で悩ましい。
明日はフォーラムでおかしとお茶と酒の当番だから尊厳死議連のことは明後日考えよう。