12/06 臨床死生学大会

12/06　臨床死生学大会
ここだけは、長期呼吸器使用ＡＬＳ患者に死んだ気になって伝えて欲しい。
死とともに生きる私達の独自の文化なのではないかと思う。
＊喪失する身体とともに。
（伝える術を失くす人工呼吸器使用ＡＬＳの言い分）
正直なところ、外眼筋の喪失はもう少し後の事だと思っていた。
この５年で、眼球と眼瞼の反応のズレが緩やかに広がっている現実を認めながら、そろそ
ろ次の準備が必要かなと思うこの頃です。
喪失の歴史
85年　右手第２指が伸ばせなくなった事に始まりました。
気がつけば、左肩も上げる事ができません。
年末には、転び易くなりました。
87年　車椅子。発語不能。
89年　四肢全廃。
91年　嚥下機能。
92年　呼吸筋まひ。