キッズサポートプログラム

来年のWAMは子供支援にしたい。とりあえず来年は東京と大阪で研究者と学生ボランティアにお願いして、三泊四日の合宿をしたい。介護が必要な親の子供の現状と、そうでない子供の現状を比較して、子供が子供らしく暮らすための選択肢を増やすことが私に課せられた宿題かもしれない。
もちろん子供は様々な法律に守られてはいる。
親の生存なんて無関係に子供は育つ、という仮説もあるけれど、比較する対象もない。
例えば私自身、肢体不自由なので子供には過度に甘い親だったのに、子供は子供でご不満な様子でいた。他人が見ても十分に過保護な親になることは誰にでもできるが、誰にでもできるわけではない。私自身が32歳で発症してしまったので、未熟な母親であることは否めない。
15歳未満と15歳以上の子供の立場や心情の違いはとても興味深い。
実際は親の病気なんぞ子供に関係ないことも分かっているが、それは子供側の理屈で親の理屈ではない。…

…まあゆっくり考えよう